先日買ったお気に入りの洋服も、家のクローゼットの中ではパッとしない、という経験はないだろうか。 そしていつの間にか、暗いクローゼットの中で抜け殻となっているのだ。
私の提案する照明器具は、服の胸元に光を入れることで服に生命力を与える。光は時に命の象徴となる。 服によって異なる光は個々のアイデンティティを表し、光を得た彼らは私達に新たなアプローチを仕掛け始める。
クローゼットを開けば光り、閉じたら消える。単純である。
>コイズミ国際学生照明デザインコンペ