飯田市美術博物館ロゴコンペ

コンセプト

 飯田市美術博物館が目指すものを一言で表すなら、それはまさに「支える」になります。
自然や歴史・文化や芸術・コミュニケーションを支えるそれは、建築物に例えるなら柱にあたります。
そのため、シンボルマーク・ロゴタイプには「柱」をモチーフにしました。

 シンボルマークは、外枠の楕円と、それを支え・押し上げる柱を表現しています。
外枠は、私たちを取り巻く自然や歴史・文化や芸術・コミュニケーションの輪の象徴です。
その輪を飯田市美術博物館が支える柱となることを意味しています。
それをIIDA CITY MUSEUM の頭文字3字「IID」を用いて構成しました。

 また、ロゴタイプでは、「柱」が持つ「どっしりと構えたイメージ」を表現しています。
木や山といった自然の産物は、必ず地に近づくほど太くなります。そこに人は安定を感じ、心を許します。
だから、ロゴタイプは下に行くほど線が太くなるように構成しました。

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作品

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