Subject World
HELP
on the Web
簡単な使い方
Subject World on the Webは、NDLSHとLCSHの概念体系を探訪しながら大阪市立大学OPACを検索するシステムです。
キーワード入力から
- キーワード検索:NDLSHかLCSHを選択し、検索窓でキーワード入力+「Search」→メインウインドウにNDLSHかLCSHの件名標目を表示します。
初期状態ではNDLSHになっています。NDLSHの場合は文字列を入力すると候補の件名標目が表示されるので選択が可能です。
- オブジェクト選択検索:オブジェクトをダブルクリックすると、右側にコンテキストメニューが表示されます。
- 概念検索
- 「NDLSH」→関連するNDLSHの件名標目(上位語、下位語、関連語)表示
- 「LCSH」→関連するLCSHの件名標目(Broader、Narroer、Related)表示
- 蔵書検索
- 「BOOK」→大阪市立大学OPACの件名検索を行い、別ウインドウにOPACの検索結果を表示、同時に上位10件の図書アイコンをメインウインドウに表示します。
- 「OPAC」→大阪市立大学OPACに接続し、別ウインドウに蔵書の内容を表示します。
使用例
- キーワード検索 (NDLSH)「情報検索」
- キーワード検索 (NDLSH)「人工知能」
- キーワード検索 (LCSH)「information retrieval」
- キーワード検索 (LCSH)「culture」
- キーワード検索 (LCSH)「comic」
機能
オブジェクト配置機能
オブジェクトの配置を整えます。
- 移動:マウスの左ボタンでドラッグ&ドロップすると、オブジェクトを移動します。
- 拡大・縮小:マウスの中ボタンをスクロールすると、オブジェクトを拡大・縮小します。
- Link Strength:メニューの「Link Strength」:リンクの引き合う力の強さを調節します。
- Link Distance:メニューの「Link Distance」:リンクの長さを調節します。
- Node Strength:メニューの「Node Strength」:オブジェクトの引き合う力の強さを調節します。
- 中止:メニューの「Pause」:オブジェクトの移動や描画を中止します。
- 再開:メニューの「Restart」:「Pause」で中止したオブジェクトの移動を再開します(描画は再開しません)。
- リセット:メニューの「Reset」:メインウインドウのオブジェクトをすべて消去します。
他
- メニューの「Square」と「Circle」:オブジェクトの形状を「四角」「円」に切り替えます。
- メニューの「New Links Only」と「All Links」:既に表示されているオブジェクトへのリンクは表示しない「New Links Only」モードと、表示する「All Links」モードに切り替えます。
- メニューの「Semantic Labels」と「No Semantic Label」:意味ラベルを表示する「Semantic labels」モードと、表示しない「No Semantic Label」モードに切り替えます。
お問合せ
本システム (Subject World on the Web) は村上 晴美(大阪公立大学/大阪市立大学)、平田 高志により企画・設計・開発されました。
お問合せは村上までよろしくお願いします。
ご注意
NDLSHは、国立国会図書館のWeb NDL Authoritiesの一括ダウンロードファイルを利用しています。若干古いです。
LCSHは、LC Linked Data ServiceのWebサービスを利用しています。
このシステムは実験中です。予告なく内容等が変更になる可能性があります。HELPは作成途中です。
主としてChrome on Windows 10 (PC) で動作確認しています。Firefoxでは動作しません。ブラウザは「別ウインドウ表示可能」設定にしてください。